キャバクラで働く女性には必須の仕事中に持ち歩くクラッチバッグやポーチ。その中身を覚えておきましょう。
まずは「ハンカチ」これは自分のスカートの上に置き下着が見えるのを防ぐため、そして、お客さんのグラスの水滴を拭くためです。
スカートの上に置くハンカチとグラスを拭くハンカチを一枚で兼用している人も多いですが、二枚持つとグラスを拭いている時でもスカートの上にハンカチ置いておく事が出来るので、二枚持つ人も少なくありません。
ハンカチの柄もファッションの一部、女性としてのセンスが見られている事を意識して選ぶようにするとイメージアップに繋がります。
次に「ライター」。お客さんの煙草に火を付けるためのものです。お店によっては、お店側で用意した店のロゴ入りのライターを統一して持たせるといった場所もあります。
自分で用意する場合は、いかにも100円ライターと思われないような、安くてもオシャレなものを選ぶようにしましょう。ジッポのライターはNGです。
それから「名刺」。お客さんに自分の名前を覚えてもらうために渡すものです。名刺は裸では持たずに名刺入れに入れておきましょう。そして、お客さんから名刺を貰った場合も、その名刺を名刺入れに閉まいましょう。
それと、ペンも必需品です。名刺を渡す時に携帯電話の番号やアドレスを書いたり、名刺に一言添えて渡したりします。
貰った名刺に、そのお客さんの特徴や話した内容などをメモしたり、会話の中でペンを使う事もよくあるので、キャバ嬢にとって大事なアイテムと言えるでしょう。
キャバクラ七つ道具②
キャバクラやクラブで働くために必要なアイテム、ハンカチ・ライター・名刺・ペンに続いて化粧品。鏡は必ず必要です。身だしなみは、いつでも確認出来るようにしておきましょう。
バッグは小ぶりなので化粧ポーチごと持ち歩く事は不可能なので、ファンデーションやあぶらとり紙、グロスなど、化粧直しに必要なものを厳選して持ち歩くのがベストです。
それから、携帯電話。お客さんと連絡を取り合ったり、席ではお客さんと連絡先を交換する際や、会話中のコミュニケーションの中でも度々登場します。
着信音をマナーモードにするのを忘れないようにしましょう。そして、お客さんと会話をする仕事として欠かせないのが口臭ケアアイテム。フリスクは必需品です。
アルコールを飲んで、次のテーブルに付いた時に、お酒の匂いをさせないためにも、新しいテーブルに付く前には、口臭ケアをしっかり行いましょう。
口臭ケア用のガムもありますが、口を動かすガムは見栄えも悪いのでNGの店があります。フリスクがベストです。
深夜の仕事は眠気との戦いもあるため、強いミントのフリスクで眠気覚ましにもなり効果的です。
最近ではスワロフスキーの可愛いフリスクケースが売っているので、フリスクを買ったままバッグに入れるよりも、お客さんの目に留まる事も考えて可愛らしいアイテムを使用する事も大切です。
以上がキャバ嬢の七つ道具です。メモ帳も持ち歩くと役立つのでバッグに入れておくようにしましょう。会話中にお客さんに書くものを求められるケースが多々あります。いつでも使えるようにしておきましょう。
これがキャバクラで働くために最低限用意している大事な商売道具です。さて、あなたはキャバ嬢の仕事を少しでも理解しましたか?そしてそれを持って接客するキャバ嬢の立場になって気持ちを理解できましたか?