同伴とは、店外で会う約束をして一緒に入店する事です。同伴料として３０００円～６０００円程度かかり、食事代などデート代を２人分とその後の入店した時のいつもの料金を含めると通常以上にお金が飛びますがお気に入りの嬢と店外デートを楽しめるというメリットがあります
キャバ嬢と同伴の約束を取り付けるのは簡単です。キャバ嬢も
ですし、店側からキャストに同伴するようにプレッシャーをかけられている場合も少なくありません。キャバ嬢からしてみれば同伴してもらえるのは願ったり叶ったりなのです。
ただ、それでも頑なに拒絶される場合には、よほど、あなたと時間を一緒にしたくないという事が言えますしその嬢を落とすのはかなりハードルが高いと判断することが出来ます。それぐらい同伴というのは店のサービスの一環なのです。
同伴は何をする？
基本的に最初は食事が中心になります。店外でお気に入りの嬢と楽しむ事が最優先です。良く慣れない高級店に連れて行きたがる人もいますが、無理をする必要はありません。
流石にファーストフードとはいかないにしても普通の居酒屋で十分です。むしろ、店から近いほうが好まれるのです。
本音を言うなら店の前で待ち合わせをして、そのまま同伴という形が一番ベストなのです。
ただ、そうする訳にもいかないので食事を付き合うと考えておいた方が良いです。そうなれば必然的に好まれる店なども理解できると思います。
ただ、せっかく同伴をするのですから楽しんでまた付き合っても良いと思ってもらう事が重要です。食事代、同伴料などでいつもよりも支出が増える訳ですから、何らかの前進を望みましょう。
集合、移動手段が一番気を使う
キャバ嬢からしてみれば一番困るのが集合場所、移動手段です。自分の家はもちろん、乗ってる車も知られたくないのです。そしてそんなに知らない相手の車などにも乗りたくありません。密室は避けたいのです。
集合場所は駅など嬢が車で来ても電車で来てもあなたに自分の住んでいる場所、乗っている車を把握できない方法で集合したいのです。その気持ちを汲み取って集合しましょう。
また、お店まで距離があったとしてもおそらくあなたの車には乗らないでしょう。相手の素性をよく知らない段階に車で二人っきりほど怖いものはありません。
移動手段にタクシーを使うのがベストですが公共交通機関を利用しましょう。無駄に警戒されてもせっかくの同伴も楽しめません。少しでも嬢に楽しかったと思ってもらえるようにムダな心配は排除してあげる必要があります。
同伴マニュアル
キャバクラの世界では、男性側にも女性側にも利点がある世界だと思いながら私は働いていました。それがとても分かりやすいのが同伴です。同伴というのは、男性側には様々なメリットがあります。
まずは、自分好みの女性を連れて歩けるという優越感、これは男性のステータスにもなるでしょう。
そして、お店ではなくプライペートで女の子と一緒に過ごせる特別感、いつもドレス姿しか見た事がない女の子が、普段の姿で現れるのは新鮮なもので、いつもとは違う魅力が見られます。
そして、普段の姿から店に入ってドレス姿で登場するのが更にギャップを楽しむ事が出来て、見慣れているはずのドレス姿が艶やかに見えます。それを味わうためには、多少いつもよりお金はかかりますが、それに見合う楽しい時間が過ごせるでしょう。
その時間を充実して過ごすためには、女の子に嫌な思いをさせない事です。女の子に自分の魅力を伝えるには、お店で会うよりも確実です。
同伴してくれてありがたいという他のお客さんよりも特別な状態から、その日はスタートしています。
女の子の時間を買っているようなものなので、当たり前ですが、同伴時間は女の子が他のお客さんのテーブルに付く事もなく、貸切状態。
同伴のほとんどが、食事に行くケースだと思いますが、割り勘なんてもっての他です。必ず男性側で支払うようにしましょう。
女性側が「払う」と財布を出す事もあるでしょうが、それはただの形に過ぎません。ここで一度ケチな所を見せてしまうと、女性は一気に冷めてしまいます。
お金がない男性だからお客さんとして冷めるわけではなく、だいたいが女の子よりも年上のお客さんでしょうから、一人の男性として、年下の女性と食事に行き、割り勘にする姿が格好悪いと思われてしまうかもしれないという事を覚えておきましょう。
同伴を誘った側が男性側にしろ女性側にしろ、同伴をするという事は、女の子が心を許している事が分かります。
プライペートで会う時間、お店以外で黒服の目の届かないところで会っても大丈夫だ、と安心している証拠です。しかし、心を許しているからといって、
ホテルに行けるのでは？と期待するのは大きな間違いです。お店から一歩出て、せっかく二人だけの時間なのですから、チャンスと思いお触りという事になれば、心を許した男性の株は暴落です。
女の子に嫌な思いをさせない事が、男性側も楽しい時間になる事は間違いないですし、同伴時間で打ち解けると、女性側から腕を組んできたり、お店まで手を繋いでラブラブ出勤なんて事もあるでしょう。
